ビデオ活動履歴連携 (MiiTel for Zoom)

ここでは、会議履歴 に保存された録画の URL、オンライン会議開始・終了時刻、音声認識結果、応対メモなどを Salesforce の活動として作成されるよう MiiTel と Salesforce を連携する方法を紹介します。また、レコードに関連付いた行動を作成するには、Salesforce から Zoom 会議を作成する必要があります。そのためには、Salesforce 上に Zoom 会議を作成するボタンの作成も必要なため Step 1 - 4 まで設定を行ってください。

目次

連携可能な Salesforce エディション

Salesforce の REST API を利用しているため、以下の Salesforce のエディションで連携可能です。詳細は、MiiTel と連携可能な Salesforce のエディションをご参照ください。

  • Enterprise Edition
  • Unlimited Edition
  • Developer Edition
  • Salesforce Platform Starter
  • Salesforce Platform Plus

  IMPORTANT

  •   Professional Edition, Essential Edition では連携できません。

Step 1: Salesforce 連携

まず、MiiTel と Salesforce を連携します。

  IMPORTANT

  •   連携する Salesforce ユーザ について以下を確認してください。
  • Salesforce API を利用可能 (API を利用してログインができる)
  • リード、取引先責任者、取引先のすべて、または参照したいレコードへの参照権限
    •   ビデオ活動履歴連携を設定する場合は、以下権限も必要
    • 行動 (API 参照名: Event) の編集権限
    • 活動 (API 参照名: Activity) の編集権限
    • 活動履歴内容を登録するフィールドの編集権限
    • MiiTel ユーザーと紐付けする Salesforce ユーザレコードの参照権限
  1. 管理者権限があるユーザーで MiiTel Admin にログインします。 (MiiTel Admin にアクセスするには、MiiTel Analytics 画面右上の歯車アイコンをクリックします)
  2. [外部連携] > [Salesforce] > [基本設定] タブを選択します。
  3. [Salesforce ID で認証 (推奨)] を選択します。
  4. [Salesforce と連携する] をクリックします

step1_integration.png

  1. Salesforce ユーザ で Salesforce にログインします (Salesforce にログイン済みの場合は「アクセスを許可しますか?」という画面が表示されます。表示されている Salesforce アカウントを確認後、[許可] をクリックしてください)。
  2. [保存] をクリックします。

  IMPORTANT

Step 2: ビデオ活動履歴連携

次に、会議履歴に保存された録画情報が Salesforce に行動として自動作成されるよう設定します。Salesforce に作成される行動には、以下の情報を入れることができます。

  • タイトル
  • 開始時刻
  • 終了時刻
  • 会議オブジェクト ID
  • 会議履歴 URL
  • 会議時間 (分)
  • 音声認識結果 (フィラーを除く)
  • 応対メモ

  IMPORTANT

  •   本機能を登録するには、事前に Salesforce 連携の基本設定を行う必要があります。
  •   本機能を使用するには、Salesforce 連携に使用している Salesforce アカウントがユーザオブジェクトを参照できる必要があります。
  1. 管理者権限があるユーザーで MiiTel Admin にログインします。 (MiiTel Admin にアクセスするには、MiiTel Analytics 画面右上の歯車アイコンをクリックします)
  2. [外部連携] > [Salesforce] をクリックします。
  3. [ビデオ活動履歴連携] タブをクリックします。
  4. [ビデオ活動履歴連携を有効にする] のチェックボックスにチェックを入れます。

Zoom_video_integration1.png

  1. 各項目を設定後、[保存] をクリックします。

Zoom_video_integration2.png

1会議オブジェクト ID: 会議オブジェクト ID を登録する「テキスト」型のカスタム項目を設定 (会議オブジェクト ID は、会議履歴の URL に含まれている /video/ 以降の ID)

  NOTE

  •   「テキスト」型のカスタム項目を作成する場合、Salesforce に管理者権限のあるアカウントでログイン後、[設定] > [オブジェクトマネージャ] タブ > [活動] > [項目とリレーション] をクリックします。その後、以下「カスタム項目の作成」の設定手順 2 から設定内容に沿って作成します。その際、テキストオプションの文字数には、「50」を設定してください。

2応対メモ: 応対メモを登録する「選択リスト (複数選択)」型のカスタム項目を設定

  NOTE

  •   応対メモを登録するカスタム項目は、以下のように Salesforce で作成してください。
  1. Salesforce に管理者権限のあるアカウントでログインし、[設定] を開く
  2. [オブジェクトマネージャ] タブ > [行動] > [項目とリレーション] をクリック
  3. [新規] をクリック
  4. 「STEP 1. データ型の選択」画面で [選択リスト(複数選択)] を選択
  5. 「STEP 2. 詳細を入力」画面で以下のように設定

    1項目の表示ラベル: 作成するカスタム項目の名前を設定

    2値: [各値を改行で区切って入力します。] を選択

    3ボックス内にダミーを入力 (設定上、空欄にできないため何かしらの文字を入力)

    4[値セットで定義された値に選択リストを制限します] のチェックボックスにチェックを外す

custom_field.png

  1. 画面右下の [次へ] をクリックし、「ステップ 4. ページレイアウトへの追加」画面まで進み [保存] をクリック

3説明: [差し込み項目] からコメントに記載したい項目をクリックし設定

  NOTE

  •   説明に記入できる文字数は、最大 3 万文字です。この上限数には各項目名も含まれます。
  •  Salesforce の REST API を用いるため、以下のように API 使用量を消費します。
  •  活動のカスタム項目一覧を取得するために1回分消費します。
  •  MiiTel for Zoomのビデオ活動履歴の作成時に 1 回分消費します。
  •  名前項目が取引先責任者を参照している場合は関連先に割り当てるための取引先の検索に1回分消費します。
  •   MiiTel が利用する Salesforce API バージョンは 51.0 です。API の確認方法は、Salesforce の Edition および API バージョンを確認する方法をご確認ください。
  •   ビデオ活動履歴が作成されるタイミングは会議履歴の音声認識完了後です (説明に音声認識結果 (フィラーを除く) を設定していない場合も作成のタイミングは同じ)。
  •   オンライン会議中に録画を一時停止後に録画を再開した場合など複数回に分けて録画した場合、最も早く完了した音声認識のみビデオ活動履歴に反映されます。

Step 3: 活動履歴任命先

Salesforce ユーザと MiiTel for Zoom ユーザーを紐づけると、オンライン会議のホストの MiiTel for Zoom ユーザー名に紐づく Salesforce ユーザ名が活動履歴の割り当て先項目に登録されます (「作成者」および「最終更新者」には Salesforce の制限で Salesforce 連携 - 基本設定に設定された Salesforce ユーザ名が登録されます)。

  IMPORTANT

  •   本機能を登録するには、事前に Salesforce 連携の基本設定活動履歴連携を行う必要があります。
  •  MiiTel ユーザーと紐付けする Salesforce ユーザにユーザレコードの参照権限が必要です。
  1. 管理者権限があるユーザーで MiiTel Admin にログインします。 (MiiTel Admin にアクセスするには、MiiTel Analytics 画面右上の歯車アイコンをクリックします)
  2. [外部連携] > [Salesforce] をクリックします。
  3. [活動履歴任命先] タブをクリックします。
  4. 連携したい Salesforce ユーザ名の [編集] をクリックします。
  5. [ユーザーを選択] ボックスをクリックし、連携させたい MiiTel ユーザー名を選択します。
  6. [追加] をクリック後、[保存] をクリックします。

  SFDC_user.gif

Step 4: Zoom 会議作成ボタンの作成方法

最後に、Salesforce から Zoom 会議を作成するボタンを作成します。このボタンから作成した Zoom 会議の録画は、録画終了後に自動で会議履歴へ保存および Salesforce の録画情報を含む行動が自動作成されます。

作成したボタンから Zoom 会議を作成する方法は、「Zoom 会議作成ボタンの利用方法」をご確認ください。

  1. Salesforce のシステム管理者のプロファイルを持つユーザでログインします。
  2. Salesforce 画面右上の [設定] ボタンから [設定] をクリックします。
  3. ホームの隣の[オブジェクトマネージャ]タブをクリックします。
  4. オブジェクトの一覧からカスタムボタンを追加したいオブジェクトをクリックします。
  5. 画面左から[ボタン、リンク、およびアクション]をクリックします。
  6. 画面右上の[新規ボタンまたはリンク]をクリックします。
  7. 下記の項目を設定後、[保存] をクリックします。

2022_june_integration_Zoom.png

1表示ラベル:「Zoom 会議を作成」と入力

2名前:「ZoomCreateRoom」と入力

3表示の種類: [詳細ページボタン] を選択

4動作: [新規ウィンドウに表示] を設定

5コンテンツソース: [URL] を設定

6下記のように入力

https://企業 ID.miitel.jp/app/zoom-room?company_id={オブジェクトのレコードID}

どのオブジェクトにボタンを作成するのかにより、以下を参考に設定してください。

  • リード: https://企業 ID.miitel.jp/app/zoom-room?company_id={!Lead.Id}
  • 取引先: https://企業 ID.miitel.jp/app/zoom-room?company_id={!Account.Id}
  • 取引先責任者: https://企業 ID.miitel.jp/app/zoom-room?company_id={!Contact.Id}
  • 商談: https://企業 ID.miitel.jp/app/zoom-room?company_id={!Opportunity.Id}

  NOTE

  •  カスタムオブジェクトに対してもボタンを作成できます。
  •  ボタンの作成対象となるオブジェクトは、活動が有効化されている必要があります。
  •   複数の企業 ID と連携している Salesforce の場合、各企業 ID に紐づくボタンを作成する必要があります。
  1. 「新しいカスタムボタンは、ページレイアウトに追加するまでユーザには表示されません。」というメッセージを確認し [OK] をクリックします。
  2. 画面左から [ページレイアウト] をクリックします (表示されない場合は、[設定] > [設定] > [オブジェクトマネージャ] > カスタムボタンを追加したいオブジェクトをクリックすると [ページレイアウト] が画面左に表示される)。
  3. カスタムボタンを追加したいページレイアウトをクリックします。
  4. 画面上部のウィンドウで [モバイルおよび Lightning Experience のアクション] をクリックします。
  5. 作成しておいた「Zoom 会議を作成」ボタンを [Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション] へドラッグ&ドロップします。
  6. ウィンドウの左上の [保存] をクリックして終了します。

2022_june_Zoom_custombutton4.gif

  1. 実際のレコードにカスタムボタンが追加されたことを確認します。

2022_june_Zoom_custombutton2.png

作成したボタンから Zoom 会議を作成する方法は、「Zoom 会議作成ボタンの利用方法」をご確認ください。

連携解除方法

[連携を解除する] をクリックすると MiiTel と Salesforce の連携を解除できます。

sfdc_disconnect.png

オプション設定: 外部連携エラー発生のメール通知設定

何かしらの原因で Salesforce 連携およびその他の外部連携にエラーが生じた場合、あらかじめ設定したメールアドレスでエラー発生通知メールを受けることができます。

設定は、「外部連携エラー発生のメール通知設定」をご確認ください。

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