MiiTel と Zoom を連携する前に、連携に必要な設定を行います。必要な設定がされていない場合、Zoom 連携できない、または、一部の機能を利用できないため、必ず設定してください。
Zoom のクラウド記録を設定する
IMPORTANT
- Zoom のライセンスユーザーをご利用の場合は、本ページの事前設定を行なってください。ベーシックユーザーをご利用の場合「Zoom 連携の利用権限設定」に進んでください。
- Zoom Webinars の録画は、MiiTel Analytics の会議履歴にアップロード、および、再生はできますが、音声解析と文字起こしはされません。
Zoom 会議をクラウド録画すると録画ファイルは、自動的に会議履歴にアップロードされるためとても便利です。このクラウド録画を行う前に以下設定を行うことで、各参加者の音声を解析できる録画ファイルを作成できるようになります。
- https://zoom.us/signin にアクセスします。
- Zoom にサインインします。
- 左のナビゲーションメニューで [設定] をクリックします。
- [記録] タブ をクリックします。
- 「クラウドレコーディング」で、以下の設定 (赤枠内) をオンにします。
- [保存] をクリックします。
- [レコーディング] > [クラウドレコーディング] タブをクリックします。
- 録画履歴が表示される、または「検索に一致する結果は見つかりません」と表示された場合は、[保存] をクリックして設定完了です。もし 「IT 管理者が録画ページへのアクセスを無効にしています。」と表示された場合、クラウドレコーディングへのアクセス権があるか Zoom 管理者に確認してください。
IMPORTANT
- 設定 > [記録] タブ > 自動記録を有効にし、[クラウド上に記録する] を選択しておくとクラウドレコーディングの選択忘れを防ぐことができます。
- ローカル記録した mp4 ファイルをアップロードして作成した会議履歴は、本設定を行なった場合も話者特定されません。
Zoom 連携の利用権限を設定する
MiiTel ユーザーに Zoom 連携の利用を許可します。利用許可された MiiTel ユーザーのみ Zoom 連携できます。
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
-
画面右上の
[MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [ユーザー] > [ユーザー設定] をクリックします。
- 設定が必要なユーザーの
> [編集] をクリックします。
- 「MiiTel Meetings」の [利用許可] にチェックを入れ、[保存] をクリックします。
Zoom 連携の利用許可を持つユーザーの MiiTel Analytics には、下図のように [個人設定] が表示されます。
NOTE
- Zoom 連携の設定方法は「Zoom 連携する」を確認してください。