録画ファイルを MiiTel Analytics にアップロードする

録画ファイル (MP4)、音声ファイル (MP3、M4A、WAV) を MiiTel Analytics の会議履歴にアップロードできます。また、会議履歴 にアップロードすると、MiiTel Analytics で録画の確認、文字起こし結果、音声評価も確認できます。

  この機能を利用するには ?

  • MiiTel Meetings の契約が必要です。

  IMPORTANT

  •   Zoom Webinars は、サポート対象外です。
  1. [会議履歴] をクリックして開きます。
  2. [会議を追加] をクリックします。

会議作成_20240702.png

  1. 「過去の会議をアップロード」の [会議をアップロード] をクリックします。

アップロード_20240702.png

  1. 録画ファイルをドラッグ & ドロップ、または、選択します。(複数ファイルを選択できる)

Screenshot_2023-03-27_at_16.12.32.png

  NOTE

  •   1 回にアップロードできるファイルサイズは、最大 5 GB です。
  •  8 時間以上の録画ファイルは、会議履歴にアップロードし再生できますが、文字起こしと音声解析は行われません。
  •   会議履歴では、ご契約頂いた時間分のファイルを解析できます。例えば、ご契約時間が 100 時間の場合、Zoom のクラウド録画時間とアップロードするファイルの録画時間の合計 100時間分を解析できます。
  1. 以下のように各項目を設定します。

meeting_uploard_Nov2023.png

1ミーティングタイトル: アップロードする録画の名前を設定する (会議履歴に表示される名前)

2開始日時: オンラインミーティング実施日時を設定する (会議履歴に表示される日時)

3参加者: オンライン会議に参加した MiiTel ユーザー名を設定する

4参加人数: オンライン会議に参加した人数 (ホストになっているユーザーを含む) を半角で設定する

[参加人数] に設定した人数分の guest 名が以下のように表示されます。また、[参加者] に設定した MiiTel ユーザー名も選択肢リストに表示され、誰が発話した内容か名前を設定できます。

guest_list.png

5ステレオチャンネル (L/R) を 2 つの異なるスピーカーとして使用:

  • チェックを入れた場合: ステレオファイルの各チャンネル音声を、それぞれ別の音声として処理
  • チェックを外した場合: ステレオファイルでも、モノラル音声として処理
    • 参加人数を 2 名にした場合だけ設定できる
    • モノラルファイル、または、その他形式のファイルをアップロードした場合、チェックの有無による差異はない

  NOTE

  •   ステレオファイルの右側チャンネルの音声を、MiiTel ユーザーの音声として紐づけます。
  •   [参加者] に設定したユーザーのうち、先頭 (一番左側) のユーザー が右側チャネルの音声に紐づきます。

 

手動でアップロードしたファイルは、下図のアイコンで会議履歴に表示されます。

__________2022-08-10_15.40.04.png

  IMPORTANT

  •  参加者とゲスト数を実際の人数と異なる人数を設定した場合、以下のようになるためご注意ください。
    ・音声評価に表示される人数が実際の参加者と一致しない
    ・発話に設定できるゲスト名 (guestxx) の数が一致しない

Zoom_guest_new.png

  •  本手順でアップロードした オンライン会議のチャット履歴は、会議履歴にアップロードされません。

この記事は役に立ちましたか?