ダッシュボードの以下の画面では、集計条件を設定できます。
集計条件を設定すると、必要な通話に絞って集計できるため、様々な分析に活用できます。
集計条件を設定する
集計条件は、各ダッシュボード画面の右側から設定できます。
1集計期間: 集計対象とする期間を設定する。集計に含めたい曜日、または、除きたい曜日をクリックして選択する。
2通話時間帯: 集計対象とする通話が行われた時間帯を設定する
3ユーザー名: 集計対象とする通話を行ったユーザー名を設定する
4電話番号 (回線名): 集計対象とする通話に利用された MiiTel の電話番号を設定する
5通話種別: 集計対象とする通話種別を設定する
6応対メモ: 集計対象とする応対履歴に登録された応対メモを設定する
絞り込む: 選択した応対メモが付与された通話を集計対象とする
除外する: 選択した応対メモが付与された通話を集計対象から除外する
NOTE
- 「ポジティブな応対をすべて選択」にチェックを入れると、「ポジティブな応対としてマーク」にチェックが入った応対メモが一括選択されます。後から作成された「ポジティブな応対としてマーク」にチェックが入った応対メモは、自動で追加選択されません。
- 「応対メモが登録されていない」にチェックを入れると、応対メモが付与されていない通話を集計対象にできます。
7通話時間: 集計対象とする通話の通話時間を設定する
8スコア: 集計対象とする通話のスコアの範囲を設定する
9Talk 比率: 集計対象とする通話のTalk 比率の範囲を設定する
10話速の差: 集計対象とする通話の話速の差の範囲を設定する
11コメント: 入力したコメントが記入されている通話を集計対象とする
12キーワード: 選択したキーワードが発話された通話を集計対象とする
13文字起こし結果:入力した文字列が文字起こし結果に含まれる通話を集計対象とする
14取引先会社名: 入力した取引先会社との通話を集計対象とする
15取引先担当者名: 入力した取引先担当者との通話を集計対象とする
16集計方法: 集計結果に表示する値を平均値か中央値から選択する
設定後、[絞り込む] をクリックすると集計結果に反映されます。[クリア] をクリックすると、集計条件をすべて解除します。
NOTE
- 設定した集計条件は、画面を閉じたり、別の画面に遷移したり、一度ログアウトして再度ログインしたりした場合も保持されます。
集計条件を保存する、保存した集計条件を利用する
作成した集計条件は、上部のプルダウンメニューで [新規のお気に入りとして保存] をクリックすると保存できます。保存する際、集計条件の名前を設定します。
保存した集計条件は、上部のプルダウンメニューから選択できます。
集計条件を更新する、複製する、削除する
自分が作成した集計条件は、集計条件に変更を加えて更新できます。その場合、条件を変更後、上部のプルダウンメニューから [選択されたお気に入りを更新] をクリックします。
別の集計条件として新しく保存する場合は、[選択されたお気に入りを更新] の横の ▼ > [新規のお気に入りを保存] をクリックします。
集計条件名の横にある をクリックして、名称変更、複製、削除 (自分が作成した集計条件だけ) できます。
参考: 集計条件の活用例
参考までに、集計条件を活用している例をいくつかご紹介します。
- 応対メモの付与し忘れをチェックしたい場合
- 通話種別: 発信と着信を選択する
- 応対メモ: 「応対メモが登録されていない」にチェックを入れる
- 有効と思われる通話だけに絞って、傾向を確認したい場合
- 通話時間: 3 分以上に設定する
- 自分の部署のメンバーだけの集計結果を確認したい場合
- ユーザー名: 自分の部署のメンバーを設定する