音声ファイルを解析するためには、ジョブを登録する必要があります。ローカルファイルから MiiTel Speech API のサーバーに直接ファイルをアップロードして解析する方法と Amazon S3 経由でファイルを解析する方法を紹介します。
- 対応ファイル形式: wav / mp3 / m4a
- 対応している音声ファイルについては、解析対象ファイルのページを確認してください。
- ファイルサイズ上限 (直接アップロード): 100 MB 以内
- ファイルサイズ上限 (Amazon S3 経由): 無制限
ジョブを登録する (ファイルを直接アップロードして利用する場合)
- 管理画面左の [ジョブ]
をクリックします。
- [ジョブを追加] をクリックします。
- [ジョブを追加] 画面で各項目を入力し、保存します。
ジョブ識別: [音声認識 (ファイル)] を選択する
ファイルID: MiiTel Speech API にアップロードした音声ファイルのファイル ID を入力する (参考: ファイル ID の確認方法)
話者数: 話者認識機能を利用する場合のみ話者数を選択する (ステレオ音声で、L と R の話者がそれぞれ1名の場合は「1」を設定する)
Webhook エンドポイント URL: 解析終了時の解析結果送信先を任意で入力する (解析終了時に送信が不要な場合、空欄にする)
メモ: ジョブに関する情報を任意で入力する
- ジョブの保存後、自動でジョブが実行され [ステータス] で解析状況を確認できます。
ジョブを登録する(Amazon S3 経由で利用する場合)
- 管理画面左の [ジョブ]
をクリックします。
- [ジョブを追加] をクリックします。
- [ジョブを追加] 画面で各項目を入力し、保存します。
ジョブ識別: [音声認識 (Amazon S3)] を選択する
Amazon S3 パス: Amazon S3 のファイル格納先のパスを入力する
外部サービス認証情報: [外部サービス認証情報管理] で設定した内容を選択する
話者数: 話者認識機能を利用する場合のみ任意の人数を任意で選択する (ステレオ音声で、L と R の話者がそれぞれ1名の場合は「1」を設定する。また、三者通話の音声の場合、合計話者数を入力する)
Webhook エンドポイント URL: 解析終了時の解析結果送信先を任意で入力する (解析終了時に送信が不要な場合、空欄にする)
メモ: ジョブに関する情報を任意で入力する
- ジョブの保存後、自動でジョブが実行され [ステータス] で解析状況を確認できます。
- Amazon S3との連携方法は、「Amazon S3 との連携」で確認してください。
ファイル ID を確認する
- [ファイル]
をクリックします。
- アップロード済みのファイルデータの [ファイル ID] から確認します。(ファイル ID をキーボードの [Ctrl + C] でクリップボードにコピーできます)