使用単語頻度レポートでは、お客様組織の MiiTel ユーザーが頻繁に発話している特徴的な単語を期間別、ユーザー別、電話番号別などで集計できます。
使用単語頻度レポートでユーザーの口癖、トップパフォーマーのトークを分析、可視化し、キーワード登録の参考にもできます。
IMPORTANT
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使用単語頻度レポートで、対象とする応対履歴は、応対履歴の保存期間に従います。デフォルトは履歴が作成された月の翌月末までです。 (例: 4 月 1 日 から 30 日までの応対履歴は、5 月 31 日までレポートに反映)
より長期間の応対履歴を対象としたい場合は、MiiTel データ保存延長料 (旧ビッグデータパック) の契約が必要です。詳細は、弊社担当、または、サポートへお問い合わせください。
ここでは、使用単語頻度レポートで確認できる各レポートを紹介します。
表示する単語の発話者を選択する
ユーザーと取引先を切り替えて、ワードクラウドやリスト、使用頻度推移を確認できます。切り替えると使用単語頻度画面すべてに反映されます。
集計条件の設定
「集計期間」「応対メモ」「通話種別」で抽出条件を設定し、特定条件に当てはまる通話履歴やスコアで全体または個別の集計を見ることができます。(応対メモは設定画面にて事前に登録されている必要があります。詳細は、応対メモの作成 を参照ください)
- 集計期間で「今週」「先週」を設定した場合、日曜日から土曜日が集計期間となります。
- 「電話番号」には、ハイフンあり、ハイフンなしどちらの形式の電話番号でも入力できます。
- 応対メモの [ポジティブな応対を全て選択] にチェックを入れると、応対メモ作成画面で [ポジティブな応対としてマーク] にチェックを入れた応対メモを一括設定できます。
- 以下項目に、複数の値を設定できません。
- コメント
- 文字起こし結果
- 取引先会社名
- 取引先担当者名
頻出単語
NOTE
- 削除した単語は、削除の操作をしたユーザーの使用頻度単語レポートからだけ除外されます。
- 削除した単語は、現在表示している「ユーザー」または「取引先」の使用頻度単語レポートからだけ除外されます。
- 削除した単語は、[削除済み単語] をクリックすると確認できます。また、再度、使用頻度単語レポートに表示したい場合は、該当の単語にチェックを入れて [元に戻す] をクリックします。
- が表示された場合、集計対象の応対履歴件数が多いためランダムにサンプリングされた一部 ( にカーソルを乗せると何パーセントの応対履歴から算出されたか確認できます) の応対履歴件数から算出された結果であることを表します。
- 集計条件で設定した期間に 3 件以上の通話で発話された単語だけがレポートに反映されます。また、その通話内で特定単語が含まれている必要があります。
単語頻度推移
設定した 3 つの単語が含まれる応対件数を折れ線グラフで確認できます。グラフは、日毎の推移を表示します。
NOTE
- 集計条件で設定した期間に 3 件以上の通話で発話された単語だけがレポートに反映されます。また、その通話内で単語が含まれている必要があります。