MiiTel と連携中のサービス上で発生したエラーの通知、応対履歴 CSV ファイルの作成完了通知、不在着信通知などをメールで受け取れるように設定できます。
設定方法
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
- 画面右上の
[MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [外部連携] > [メール通知] をクリックします。
- [メール通知を追加] をクリックします。
- 設定後、[保存] をクリックします。
1メールアドレス: 通知を受け取るメールアドレスを設定する (改行、または、カンマ区切りで 10 個まで登録できる)
2説明: このメール設定の説明を入力する
3オプション:
- テキスト形式で送信: メールをテキスト形式で送信したい場合はチェックを入れる(チェックを外している場合は HTML 形式)
- 音声認識結果 (要約文) を含む: 「音声認識終了時 (通話)」「音声認識終了時 (会議)」にチェックを入れた場合、応対履歴、または、会議履歴の情報に加えて音声認識結果の要約文もメールに表記される
- 議事録を含む: 「議事録作成時 (通話)」「議事録作成時 (会議)」にチェックを入れた場合、応対履歴、または、会議履歴の情報に加えて議事録もメールに表記される
4いつ通知を受けるか設定する (複数選択可)
- Salesforce 連携エラー: Salesforce 連携にエラーが発生した時
- kintone 連携エラー: kintone 連携にエラーが発生した時
- HubSpot 連携エラー: HubSpot 連携にエラーが発生した時
- Amazon S3 連携エラー: Amazon S3 連携にエラーが発生した時
- Slack 連携エラー: Slack 連携にエラーが発生した時
- Zapier 連携エラー: Zapier 連携にエラーが発生した時
- Outgoing Webhook 連携エラー: Outgoing Webhook 連携にエラーが発生した時
- 応対履歴 CSV (リスト) ファイル作成: 応対履歴 CSV (リスト) ファイルがストレージに作成されダウンロード可能になった時
- 応対履歴 CSV (フロー) ファイル作成: 応対履歴 CSV (フロー) ファイルがストレージに作成されダウンロード可能になった時
- プレディクティブコール CSV ファイル作成: プレディクティブコール履歴の CSV ファイルがストレージに作成されダウンロード可能になった時
- 会議履歴 CSV ファイル作成: 会議履歴一覧 CSV ファイルがストレージに作成されダウンロード可能になった時
- 会議履歴 (参加者ごと) CSVファイル作成: 会議履歴一覧 (参加者ごと) CSV ファイルがストレージに作成されダウンロード可能になった時
- 不在着信時: 不在着信の履歴が作成された時
- 留守番電話録音時: 留守番電話の録音が完了した時
- 音声認識終了時 (通話): 応対履歴の音声認識が完了した時
- 議事録作成時 (通話): 応対履歴の議事録作成が完了した時
- 音声認識終了時 (会議): 会議履歴の音声認識が完了した時
- 議事録作成時 (会議): 会議履歴の議事録作成が完了した時
IMPORTANT
-
以下の設定を利用するには、ChatGPT による議事録作成が有効になっている必要があります。有効化を希望の場合は、サポート、または、カスタマーサクセス担当者へご連絡ください。連絡を受けてから 3 営業日以内に設定変更します。
・議事録を含む
・議事録作成時 (通話)
・議事録作成時 (会議)
- 設定したメールアドレスに「メール設定作成通知」という件名のメールが届きます。メールに記載されている URL をクリックします。
- 新規タブに MiiTel Analytics のメール通知設定画面が表示され「有効化状況」が「認証済み」になっていることを確認します。
上図のように「認証済み」と表示されたらメール通知設定完了です。また、以下のような有効化完了通知メールも届きます。
メール通知設定しているサービスで連携エラーが発生した場合、以下のようなメールが送信されます。
<例: Salesforce 連携でエラーが発生した場合の通知メール>
IMPORTANT
- MiiTel からメールが届かない場合、以下の原因が考えられます。
- 正しいメールアドレスが設定されているか再度、確認してください。
- 正しいメールアドレスを設定したがメールが届かない場合、ドメイン指定受信で < miitel.jp > を許可するように設定してください。
- Google Workspace など一部グループメールアドレスによっては、複数人にメールを同時送信できるため、個人宛てよりも強いメールフィルタリングが適用される場合が多いです。そのため個人宛には問題なく送信できるメールでも、グループでは管理キューに保留され閲覧できなくなることがあります。その場合、管理キューに保留しないよう設定してください。
参考: https://support.google.com/a/answer/2567001?hl=ja
(グループメールの詳細な設定については、各サービス提供会社へお問い合わせください)