ここでは、MiiTel Phone Desktop のオプション設定を紹介します。
オプション 1 : コンピュータ起動時に自動的に起動する設定にする
コンピュータの起動時に自動的に MiiTel Phone Desktop を起動するには、以下ページを参考にご設定ください。
- Windows 10 の場合 : Windows 10 の起動時に自動的に実行されるアプリを変更する (Microsoft Support)
- macOS の場合 : Macでログインするときに項目を自動的に開く
オプション 2:着信時にアプリを前面に表示する設定
着信があった際に、MiiTel を最前面に表示するには以下の設定を行ってください。
メニューバーの「MiiTel」→「環境設定」→ 「着信時にアプリを前面に表示する」の順にクリックし、機能を有効化します (以下は macOS の場合の設定箇所)
オプション 3:ワンクリックで発信するための設定
以下の設定で「callto://」「tel://」「miitel:// 」に対応している各アプリケーションであれば MiiTel Phone Desktop を使用してクリック to コールを行うことができます。
各アプリケーションで miitel:<電話番号> または、miitel://<電話番号> の書式のリンクを作成すると、自動的に MiiTel を起動して発信するリンクに変換します。
例えば、0344054621 の電話番号に発信するリンクは、miitel:0344054621 または
miitel://0344054621 というリンクを作成します。
「tel:<電話番号>」「tel://<電話番号>」「callto:<電話番号>」「callto://<電話番号>」の書式のリンクを利用して発信する事もできますが、場合によっては追加で設定が必要になる可能性があります。発信に失敗する場合、下記のプロトコルハンドラの設定を行なってください。
「tel:// 」「 callto://」プロトコルハンドラを利用して発信する設定
Windows 10 の場合 :
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「スタートボタン」→「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」の順にクリックします。 次に、下にスクロールして「プロトコルごとに既定のアプリを選ぶ」を選びます。
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「プロトコルごとに規定のアプリを選ぶ」画面で、TEL (URL:tel) または CALLTO (URL:callto) プロトコルの右側に表示されるアプリ名または +ボタンをクリックします。
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「MiiTel」を選択します。
macOS の場合 :
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tel:// の場合 :
1. Facetime を起動し、「環境設定」をクリックします。
2. 環境設定画面にて「通話のデフォルト」から「MiiTel」を選びます。
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callto:// の場合 :
callto:// プロトコルハンドラを利用する他のアプリケーションがインストールされている場合、当該のアプリケーションをアンインストールするか、オープンソースソフトウェアの SwiftDefaultApps を使用して変更してください。 (なお、本ソフトウェアを利用したことによる問題については責任を負いかねます)
アンインストール方法
以下のページの手順にて、インストールしたアプリを削除できます。
- Windows 10 の場合 : Windows 10 でプログラムを修復または削除する (Microsoft Support)
- macOS の場合 : Mac で App を削除する方法 (Apple Support)