電話対応可能かステータス設定することで、他ユーザーが転送前や内線発信前に通話可能か確認することができます。また、通話終了後の応対メモ登録中に自動で「後処理中」ステータスに設定することも可能です。
ステータスを手動で変更する
- 「MiiTel Phone の「▼」ボタンをクリックします。
- 任意のステータスをクリックします。
- 各ステータスを選択すると MiiTel Phone の画面が「後処理中」または「離席中」に切り替わります。
- [待機中に戻る] ボタンをクリックすると着信を受ける状態に戻ります。
ステータス変更の [ ▼ ] ボタンが表示されない場合、着信を受け付けない設定になっている可能性があります。ステータスを変更する場合は、以下を手順で設定を変更します。
1. MiiTel Phone の [設定] ボタンをクリック (歯車のボタン)
2. [着信を受け付けない] のチェックボックスをクリックしチェックを外す
3. [保存] ボタンをクリック
1. MiiTel Phone の [設定] ボタンをクリック (歯車のボタン)
2. [着信を受け付けない] のチェックボックスをクリックしチェックを外す
3. [保存] ボタンをクリック
ステータスの自動変更が設定されている場合
通話終了後に応対メモを登録するとステータスを「後処理中」に自動設定することができる ACW 設定があります。自動設定をしておくと通話終了後の後処理やデータ入力作業中に MiiTel Phone が鳴ることを回避できます。この自動設定になっている場合は、以下の手順で待機中ステータスに戻ります。
- 通話終了後、応対メモ画面が表示されます。
- 適切な応対メモ項目にチェックを入れ [登録] ボタンをクリックします。
・ ACW 設定がされている場合は、応対メモ画面表示中も着信を受け付けません。
・ 応対メモを有効にしていない場合は、応対メモ画面は表示されず通話終了後に 「後処理中」 画面が表示されます。
・ 応対メモを有効にしていない場合は、応対メモ画面は表示されず通話終了後に 「後処理中」 画面が表示されます。
- MiiTel Phone 画面に「後処理中」と表示されます。
- 着信を受けれる状態になったら [待機中に戻る] ボタンをクリックします。
- 待機中ステータスに変更されキーパッド画面が表示されます。
ステータスを自動で変更する
「ソフトフォン設定」画面で自動 ACW という機能を設定することで通話終了時のステータスを「後処理中」ステータスに自動設定できます。
この設定機能を使用すると、応対メモ登録中は着信を受付ない状態にすることができます。
この設定を行うには、MiiTel の管理者権限が必要です。
- MiiTel Analytics で [設定]
をクリックします。
- [ソフトフォン設定] をクリックします。
- 自動 ACW の [機能を有効にする] にチェックを入れます。
- [保存] ボタンをクリックします。