三者通話は、同じ組織の第三者が通話に参加できる機能です。
例えば、営業担当者が電話商談中にお客様から技術的な質問を受けた際、技術担当者が通話に参加してお客様に補足説明するなどの用途で活用できます。
通話相手に聞こえないようにアドバイスをしたい場合は、ささやき (ウィスパリング機能) をご活用ください。
以下のいずれかの方法で三者通話を開始できます。
IMPORTANT
- この機能を利用して同時に通話に加わることができるユーザー数は 1 名までです。
- この機能は組織外のユーザーを招待する機能 (いわゆる会議通話機能、カンファレンスコール) ではありません。
- すべての三者通話参加者の発話は録音され音声認識結果 (文字起こし) に表示されます。しかし、現在の仕様では、2 人以上の話者を特定分類することはできません。
ユーザーー覧から三者通話を開始する
内線番号を入力して三者通話を開始する
- 「77*」の後に対象ユーザーの内線番号を入力して発信すると、三者通話できます。(ワイドモードでご利用の場合も同様の操作です)
- 以下の発信方法は 2022 年 10 月下旬以降、順次廃止予定です。上記の「77*」の後に対象ユーザーの内線番号を入力して発信する方法をご利用ください。
- [77] に発信し、その後音声ガイダンスに従って内線番号と # を入力する。
三者通話からモニタリング、または、ささやきに切り替える
三者通話からモニタリング、または、ささやきに切り替え、ユーザーと顧客の通話に加わらずにユーザーをサポートできます。(新システムへ移行次第、2023 年 1 月 5 日から順次利用できます)
- モニタリング中の MiiTel Phone 画面で [三者通話] をクリックします。
- 使用する機能をクリックします。
- 利用中の機能名が切り替わると、通話画面に表示されます。