kintone 活動履歴連携設定をすることで、通話終了後、設定した kintone アプリに MiiTel Analytics の応対履歴 URL を含んだレコードを自動的に追加することができます。
本機能の登録には、事前に kintone 連携 を設定する必要があります。
kintone 連携 の「取引先会社名フィールドコード」に設定したフィールドに、応対履歴の「取引先会社名」と一致するレコードがある場合のみ、レコードを追加します。
kintone 連携 の「取引先会社名フィールドコード」に設定したフィールドに、応対履歴の「取引先会社名」と一致するレコードがある場合のみ、レコードを追加します。
kintone への活動履歴連携を設定する
- MiiTel Analytics で [設定]
をクリックします。
- [kintone 活動履歴連携] をクリックします。
- [機能を有効にする] にチェックを入れ、必要事項を入力します。
① アプリID:アプリ ID:MiiTel と連携させたい kintone のアプリ画面を開き URL を確認。アプリの URL が "https://companyname.cybozu.com/k/3/" の場合、"3" を入力。
通話終了後、「アプリ ID」に設定した kintone アプリにレコードが追加されます。
② 取引先会社名フィールドコード:取引先会社名が登録されている項目名を選択(営業支援パックをお使いの場合は「顧客名」を選択)
[取引先会社名フィールド] に設定したフィールドにルックアップ設定がされている場合、kintone 連携に設定した「取引先会社名フィールド」に「値の重複を禁止する」設定がされている必要があります。 「値の重複を禁止する」設定にすることが難しい場合、別途「値の重複を禁止する」設定を行ったフィールドを連携用に用意してください。
③ MiiTel 応対履歴フィールドコード:MiiTel 応対履歴の URL を格納するフィールドコードを選択
- 上記設定後 [保存] ボタンをクリックします。
- kintone 連携 の「取引先会社名フィールドコード」に設定したフィールドで、応対履歴の「取引先会社名」が取得できない場合は、レコードは追加されません。
上記設定に問題がなく、レコードが追加されない場合は以下の原因が考えられます。
- MiiTel 応対履歴が入力されるフィールドに文字数の制限がかかっている → 文字数の上限を増やしてください
- MiiTel 応対履歴が入力されるフィールドで値の重複が禁止されている → 重複の禁止を解除してください
- その他のフィールドで必須項目の設定がある → 必須項目の設定解除をしてください
- 同じ電話番号を持つレコードが複数ある場合、作成日が新しいレコードに活動履歴が作成されます。