MiiTel Analytics の連絡先に顧客情報をあらかじめ登録しておくと、着信時や応対履歴に会社名などが表示されます。
表計算ソフトや CRM (顧客管理システム) などからエクスポートした CSV 形式のファイルを用いて、取引先会社名、取引先担当者名を MiiTel の連絡先に一括登録もできます。
連絡先に登録した情報を削除する場合は、連絡先の削除方法を確認してください。
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、MiiTel Analytics にログインします。
- MiiTel Analytics で [連絡先]
をクリックします。
-
[+ 連絡先を作成] をクリックします。
- 「連絡先を作成」フォームに記入後 [保存] をクリックします。
1取引先会社名 (必須項目): 会社名や団体名など組織名を入力する
2取引先担当者名 (必須項目): 登録する電話番号に紐付く担当者名を入力する
3電話番号 (必須項目): 登録する電話番号を入力する
4カテゴリ: [+ カテゴリを追加] をクリックし登録する連絡先の分類項目を設定する。複数設定できる
NOTE
- 取引先会社名、取引先担当者名、カテゴリの文字数に制限はありませんが、各 30 文字程度が適切です。
- 作成したカテゴリを削除する場合は、カテゴリ右端のゴミ箱ボタンをクリックして削除します。
CSV ファイルをインポートすると、複数の連絡先を一括で MiiTel Analytics の連絡先に登録できます。
- MiiTel Analytics で [連絡先]
をクリックします。
-
[インポート] をクリックします。
-
「ファイルを選択」で [ファイルを選択] をクリックし、インポートする CSV ファイルを設定します。
- インポートする CSV ファイルに使用している文字コードを選択します。
NOTE
- 文字コードの自動判定に失敗してエラーが表示される場合は、文字コードを指定してアップロードをお試しください。また、機種依存文字を使用している場合、元ファイルの文字コードを UTF-8 に変換後、インポート時の文字コード設定で UTF-8 を指定してください。
- インポートする CSV ファイルに使用している区切り文字を設定します。
CSV ファイルは以下のように構成してください (カンマ区切り形式の場合)。
書式
取引先会社名1,取引先担当者名1,電話番号1,カテゴリ1-1|カテゴリ1-2
取引先会社名2,取引先担当者名2,電話番号2,カテゴリ2
取引先会社名3,取引先担当者名3,電話番号3,
...
作成例
- 1 行目から取り込みを行うため、ヘッダー行は含めず 1 行目から連絡先を入力してください。
- 電話番号は、ハイフンを含めた形式でもハイフンなしの形式でも利用できます。
- 複数のカテゴリを羅列する場合は、「 | 」で各カテゴリ名を区切ってください。
IMPORTANT
- 電話番号が連絡先に登録済みの場合は上書きされます。
- ダブルクオーテーション ( ” )、シングルクォーテーション ( ’ ) は使用しないでください。
- 取引先会社名、取引先担当者名、カテゴリの文字数に制限はありませんが、各 30 文字程度が適切です。
- 一度にアップロード可能な最大サイズは約 2 MB、1 万行です。
- 連絡先に登録可能な件数は 1 組織あたり 50 万件です。
- 電話番号はハイフン混じりでもハイフン混じりでなくてもアップロードできます。ただし、表計算ソフトによっては、0 で始まる電話番号の 0 が失われてしまうため、ハイフン混じりの形式 (文字列型) を推奨します。
- 各行に 1 つの連絡先を登録してください。
未登録の電話番号へ発信、または、未登録の電話番号から着信を受けた場合、応対履歴に「取引先名未登録」「担当者名未登録」と表記されます。取引先名や担当者名がわかる場合は、以下方法で登録しておくと再度架電があった際に取引先名と担当者名が表示されるため便利です。
- [応対履歴]
で連絡先を追加したい履歴をクリックします。
- 画面上に青字で表示される「取引先名未登録」、または、「担当者名未登録」をクリックします。
- 「取引先名未登録」と「担当者名未登録」に入力し、[保存] をクリックします。
1 取引先会社名 (必須項目): 会社名や団体名など組織名を入力する
2取引先担当者名 (必須項目): 登録する電話番号に紐付く担当者名を入力する
3電話番号 (必須項目): 登録する電話番号を入力する
4カテゴリ: [+ カテゴリを追加] をクリックし登録する連絡先の分類項目を設定する。複数設定できる
NOTE
- 取引先会社名、取引先担当者名、カテゴリの文字数に制限はありませんが、各 30 文字程度が適切です。