MiiTel RecPod を利用すると、会議音声を録音、MiiTel Analytics へアップロードして分析できます。分析結果は、会議履歴で確認できます。
また、Salesforce 会議履歴連携、kintone 会議履歴連携を設定しておくと、MiiTel Analytics に録音をアップロード後、文字起こし、議事録などを含む Salesforce の活動履歴、または、kintone のレコードを自動作成できます。
この機能を利用するには ?
- MiiTel RecPod の契約が必要です。ご希望のお客様は、弊社担当者、または、サポートへお問い合わせください。
- MiiTel RecPod の利用許可が必要です。
会議を録音して、MiiTel Analytics にアップロードする
- MiiTel RecPod にログインします。
- [録音] タブをタップします。
- [録音] をタップすると、録音が開始します。
- マイクへのアクセス許可がない場合は、許可を求めるメッセージが表示されるので、許可します。
- 会議中、録音を一時停止する場合は [一時停止] をタップします。再開する場合は、 [再開] をタップします。
NOTE
- 録音中、または、一時停止中に会議情報 (ミーティングタイトル、開始日時など) を設定する場合は、[会議情報の編集] をタップします。(この機能は、バージョン 24.06.10 から利用できます)
- 会議終了後、 [停止 & 保存] をタップして録音を停止し、保存します。
- [一覧] タブに、保存された録音データが表示されます。
NOTE
- 録音時間は、一度の録音につき最長 4 時間までです。
- アップロードしたい録音データをタップします。
- [MiiTel Analytics へアップロード] をタップします。
NOTE
- アップロードする前に、画面下部の再生ボタンをタップすると、録音内容を確認できます。
- 各項目を入力して、[アップロード] をタップします。
1ミーティングタイトル: アップロードする録音の名前を設定する (会議履歴に表示される名前)
2開始日時: 会議を実施した日時を設定する (会議履歴に表示される日時)
3参加者: 会議に参加した MiiTel ユーザー名を設定する
4参加人数: 会議に参加した人数 (録音したユーザー自身を含む) を半角で設定する
[参加人数] に設定した人数分の guest 名が以下のように表示されます。また、[参加者] に設定した MiiTel ユーザー名も選択肢リストに表示され、誰が発話した内容か名前を設定できます。
5ステレオチャンネル (L/R) で話者を分離している音声を使用:
推奨マイクを利用、および、参加者が 2 名の場合はチェックを入れる
NOTE
- ステレオファイルの右側チャンネルの音声を、MiiTel ユーザーの音声として紐づけます。
- [参加者] に設定したユーザーのうち、先頭 (一番左側) のユーザーが右側チャネルの音声に紐づきます。
- アップロードが完了すると、ファイルのアイコンが に変わります。
NOTE
- アップロード前のデータは、 のアイコンが表示されます。
- アップロードに失敗したデータは、 のアイコンが表示されます。
解析結果は、会議履歴で確認できます。MiiTel RecPod を利用してアップロードしたファイルは、下図のアイコンで表示されます。
NOTE
- アップロードした録音は、アップロードした端末だけで確認できます。
録音した音声を削除する
- MiiTel RecPod にログインします。
- [一覧] タブをタップします。
- 削除したい録音データをタップします。
- 画面右上の をタップします。削除する前に、画面下部の再生ボタンをタップすると、録音内容を確認できます。
- 「削除してもよろしいですか?」というメッセージが表示されるので、[削除] をタップします。
NOTE
- デバイス上の録音データだけを削除する操作です。
- デバイス上で MiiTel Analytics へアップロード済みのデータを削除しても、MiiTel Analytics の会議履歴は削除されません。