会議履歴が指定した条件を満たす場合、応対メモを自動登録できます。この機能を設定すると、オンライン会議の内容、質に問題がありそうな履歴を効率的に特定できて便利です。また、Slack 通知を受ける設定もしておくと、指定した条件を満たす会議履歴が保存された時に 、いち早く内容を確認できます。
自動応対メモを設定する
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
-
画面右上の
をクリックします。
- [応対メモ] > [会議履歴 自動応対メモ] をクリックします。
- 使用したい条件にチェックを入れ、チェックを入れた条件の閾値を設定します。
- [保存] をクリックします。
1いずれかの Zoom 連携済みユーザーが、指定した回数以上のネガティブキーワードを発話した会議履歴に応対メモを自動登録する
2いずれかの Zoom 連携済みユーザーの Talk 比率が、指定した割合を超えた会議履歴に応対メモを自動登録する
3指定した分数以上の会議履歴に応対メモを自動登録する
4オンライン会議時間が、予定より早く終了した会議履歴に応対メモを自動登録する
5いずれかの Zoom 連携済みユーザーの抑揚が、指定したスコア以下の会議履歴に応対メモを自動登録する
6いずれかの Zoom 連携済みユーザーの話速が、指定したスコア以下の会議履歴に応対メモを自動登録する
NOTE
- 条件を有効にするチェックを入れた以降のオンライン会議に応対メモが自動登録されます。
- 「〇〇 分以上の予定だった会議が 〇〇 分から 〇〇 分で終了」を利用する場合、Zoom ミーティング作成時、ミーティング ID を自動的に生成する設定にしてください。
自動応対メモが登録された会議履歴を検索する、集計する
自動応対メモの登録を Slack に通知する
自動応対メモが会議履歴に登録された場合、Slack で通知を受けられます。通知メッセージには、該当の会議履歴 URL も表示されるため、Slack から簡単に履歴を確認できます。
通知を受ける場合、以下の手順で設定してください。
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
-
画面右上の
をクリックします。
- 「Step 1: Slack チャンネル連携」に記載の手順で通知を受ける Slack チャンネルを MiiTel に連携します。
- Slack 連携ページの [通知ルール] をクリックします。
- [通知ルールを追加] をクリックします。
- [次の応対メモの登録時 (会議)] にチェックを入れ、どの応対メモが登録された時に通知を受けるか設定します。
- [保存] をクリックします。
NOTE
- Slack メッセージにメンションを入れたい場合は「Slack メンション連携する」を参照してください。